【東京・池袋】大人のためのペン字・書道教室

ひらがな編

字をきれいに見せるコツ ひらがな編(14)~「に」の書き方

ひらがなの「に」の元の漢字は「仁」です。これは、たしかにそうかも、という似たようなかたちですね。

「仁」から「に」への変遷
楷書の「仁」から行書になると、ひらがなっぽくなります。にんべんはかなり省略していますが、右側の「二」は、ほぼそのままです。
「に」の書き方
そのため「に」の右側の二本線は数字の「二」と同じように、上を短く、下を長くが基本です。逆に書かないようにしましょう。そして、上下には空きをつくるようにします。

このように、漢字とひらがながかなり似ている字は想像しやすいですね。漢字をイメージしてバランスをとりましょう。

藤井 光砂

ふじい こうさ 日本書道学院 漢字・かな師範。西安碑林国際書道展 常任理事。霞友会副幹事。 幼少の頃より書道に親しむ。2000年より日本書道学院展、2003年より西安碑林国際書道展に出品。2021年西安碑林国際書道展 中国大使館賞を受賞。自身の作品制作の他、病院や高齢者施設での書道教授や、海外観光客向けの書道体験教室運営を行っている。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、ロンドン・シティ大学大学院文化政策コース修了。

字を書くのが苦手、字が汚いので人前で書きたくない、でもどこから直せばいいのかもわからない――そんな悩みはありませんか。大人が字をきれいに書くためには、子供のときのように見よう見まねで練習するよりも、頭でルールを理解し、覚えていくのが早道です。これは美文字に近づくワンポイントレッスンです。

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