【東京・池袋】大人のためのペン字・書道教室

ひらがな編

字をきれいに見せるコツ ひらがな編(15)~「ろ」の書き方

ひらがなの「ろ」の元の漢字は「呂」です。どことなく面影がありますね。

「呂」から「ろ」へ
上下においた「口」という字を略したようなかたちです。右上から左斜め下に伸ばす長い線は、一つ目の「口」と二つめの「口」の一画目を結ぶ線なので、しっかりと下に伸ばします。

「呂」という字は、「口」は、下のものが上のものよりも少し大きいです。これがひらがなになったときも保たれます。

「ろ」は上部を小さく
このように、上を小さく、下を大きくします。上部を大きくしないようにしましょう。もとの「呂」がほぼ左右均等な字ですから、「ろ」も左右は対称に書きます。
藤井 光砂

ふじい こうさ 日本書道学院 漢字・かな師範。西安碑林国際書道展 常任理事。霞友会副幹事。 幼少の頃より書道に親しむ。2000年より日本書道学院展、2003年より西安碑林国際書道展に出品。2021年西安碑林国際書道展 中国大使館賞を受賞。自身の作品制作の他、病院や高齢者施設での書道教授や、海外観光客向けの書道体験教室運営を行っている。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、ロンドン・シティ大学大学院文化政策コース修了。

字を書くのが苦手、字が汚いので人前で書きたくない、でもどこから直せばいいのかもわからない――そんな悩みはありませんか。大人が字をきれいに書くためには、子供のときのように見よう見まねで練習するよりも、頭でルールを理解し、覚えていくのが早道です。これは美文字に近づくワンポイントレッスンです。

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