筆ペンの文字をきれに見せるためには、書き始め(起筆)と書き終わり(終筆)をしっかりと押さえることです。
そのためには、筆をしっかりと立てる必要があります。筆の持ち方(コラム:字をきれいに見せるコツ 筆ペン編(1)~筆の持ち方)で紹介したように、紙に対して垂直にする意識で筆を持ちます。

筆を寝かせて書くと、起筆がぼんやりとして、線も太くなってしまいます。この太さでは、限られたスペースに書くことはできません。
筆を立てて書くときのイメージは、始まりは筆を時計の10時の方向に筆先向けてを紙に置く、そこで一休み。そして少しだけ筆を持ち上げて右に線を書きます。書き終わりは筆の根元のあたりを4時の方向に押さえて、また一休み。

こうした筆遣いは最初は戸惑うものですが、何度も練習して慣れれば、できるようになります。

たくさん書けば、不慣れな方もいずれ筆ペンで書けるようになります。