【東京・池袋】大人のためのペン字・書道教室

筆ペン編

字をきれいに見せるコツ 筆ペン編(1)~筆の持ち方 

筆ペンで書くときにまず気にしたいのが、筆の持ち方です。これだけで、ずいぶんと変わってきます。筆は立てて持つこと、これに尽きます。

筆ペンを寝かせて持つ
ボールペンと同じような角度で、筆ペンをお持ちの方がいらっしゃいます。ペンを寝かせた角度で書くと、ボールペンならば普通に書けますが、筆ペンでは、どうしても線が太くなってしまいます。

太い線しかかけないと、字を自分が書きたい大きさにコントロールができなくなります。つまり、ご祝儀袋などの限られたスペースに書くことは難しくなります。また、「はね」や「はらい」も、寝かせた角度の筆ペンでは、書きにくいのではないでしょうか。

筆ペンは紙に対して垂直に

筆は立てた持つ
まずは筆を紙に対して垂直にという意識で持ちましょう。こうすると、細い線が筆先を使って書けるようになります。慣れない持ち方で書けない、という感覚を持たれるかもしれません。しかしこれは筆を扱うときは必須の角度なので、この角度で線を書く練習を重ねることで慣れていきましょう。

書くときのコツはまた別の回にご説明します。まず、筆は立てて書く、このことを覚えてくださいね。

藤井 光砂

ふじい こうさ 日本書道学院 漢字・かな師範。西安碑林国際書道展 常任理事。霞友会副幹事。 幼少の頃より書道に親しむ。2000年より日本書道学院展、2003年より西安碑林国際書道展に出品。2021年西安碑林国際書道展 中国大使館賞を受賞。自身の作品制作の他、病院や高齢者施設での書道教授や、海外観光客向けの書道体験教室運営を行っている。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、ロンドン・シティ大学大学院文化政策コース修了。

字を書くのが苦手、字が汚いので人前で書きたくない、でもどこから直せばいいのかもわからない――そんな悩みはありませんか。大人が字をきれいに書くためには、子供のときのように見よう見まねで練習するよりも、頭でルールを理解し、覚えていくのが早道です。これは美文字に近づくワンポイントレッスンです。

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