よく名前で使われる「子」という字ですが、きれいに書くコツがあります。
パーツごとに分けて書き、「肩」をつくるのがコツ

つづけて書いてしまいがちな字ですが、上部、下部に分けて書くことがおすすめです。そして、長い縦画は、ただ線を書くのではなく、「肩」をつくってみてください。
肩の上に横線を置く

つくった「肩」の上にちょうど乗せるように、横線を長く引きましょう。高さは、横線を境にして、だいたい二分の一ずつになります。

同じように書くことができるのが「家」という字です。これも縦画のところで「肩」をつくってみてください。
「子」も「家」も、縦線をただまっすぐ、もしくは少し曲げて書く代わりに、「肩」をつくるようにすると簡単に書くことができます。