【東京・池袋】大人のためのペン字・書道教室

漢字編

字をきれいに見せるコツ 漢字編(40)~行書を使った右はらいの書き方

右はらいがどうもうまく書けないというとき、行書をつかって「はらわない」で処理する方法もあります。

少し丸みのある線を書いて、少し下へはねる

行書の右はらい「来」
「来」の最後の画は右はらいの部分ですが、右側のように大きな点を書いて、下方にはねるようにすることもできます。これが行書の筆法です。
行書の右はらい「敬」
「敬」のように右のつくり部分に右はらいが来る場合も同様です。
行書で右はらい「良」
「良」のような字でも、使えますね。こうするとかなり楽に書くことができます。
行書で右はらい「余」
右はらいが字の上部に来ても同じです。ちなみに左右はらいがある場合、行書で書く場合は、右側を上の位置で終えることです。左はらいよりも下げないようにしましょう。

右はらいがうまくかけないで困ったとき、筆ペンで右はらいを書くのはとても無理というとき、行書のかたちで代替することもできます。

藤井 光砂

ふじい こうさ 日本書道学院 漢字・かな師範。西安碑林国際書道展 常任理事。霞友会副幹事。 幼少の頃より書道に親しむ。2000年より日本書道学院展、2003年より西安碑林国際書道展に出品。2021年西安碑林国際書道展 中国大使館賞を受賞。自身の作品制作の他、病院や高齢者施設での書道教授や、海外観光客向けの書道体験教室運営を行っている。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、ロンドン・シティ大学大学院文化政策コース修了。

字を書くのが苦手、字が汚いので人前で書きたくない、でもどこから直せばいいのかもわからない――そんな悩みはありませんか。大人が字をきれいに書くためには、子供のときのように見よう見まねで練習するよりも、頭でルールを理解し、覚えていくのが早道です。これは美文字に近づくワンポイントレッスンです。

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